2006年11月27日

おとなしくしてなさい

こんばんは、志ん太です。
暇なときはとことん暇の噺家の二ツ目はこんなときは
どうしているんでしょう?
答えは・・・、「さまざま」です。
模範的な回答には「噺の稽古をする」何てぇのもありますが、
なかなかどうしてエンジンのかかりにくい志ん太は
とても「優等生」にはなれそうもありません。
意欲はあるんですがね・・・。
しかし一年に一遍くらいは「その気」になったりして。
そういうわけで今日は噺のお稽古をしていただきました。
稽古するとき、具体的に言うと「ネタ」選びの基準って
あるんですか〜?というのもたまに聞かれます。
これも十人十色と思いますが、志ん太の場合は主に
「聞いてみて面白そうで且つやれそうなもの」。
今度のお稽古の成果がいつ現れるのは全く闇に包まれて
いますが、気長にお待ち下されば幸甚でございます。
志ん太の場合は「お蔵入り」もしばしば。やれやれ。
兎に角、志ん太は言ってみりゃ、「ギンモクセイ」。
何年かに一度花を咲かす、ってな感じなので。
どうぞ皆様、それまで暖かい「肥料」を
恵まれない噺家にお恵みの程を。
posted by 志ん太 at 23:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2006年11月23日

お寒うございます

めっきり冷え込んでまいりました、皆さんはいかが
お過ごしでしょうか?
人間は贅沢ですから、寒い季節には暖かい食べ物が
恋しくなります。
当然志ん太も例外には漏れません。
そんな中、築地にございます「海宝館」さんに行って来ました。
http://r.gnavi.co.jp/a785400/
「海宝館」さんでは毎月一回ぐらいのペースで
「海宝館寄席」をやっていただいてます。
志ん太をはじめ6人の噺家の中から2人ずつお邪魔して
御客様のご機嫌を伺おう!というわけです。
昨晩は志ん太と柳家さん弥クンの2人旅。
落語会のあとは皆さんお待ちかねの宴会です。
志ん太達、そこにもお邪魔してお相伴に与りました。
築地ですからね〜、もう「おいしい!」ですよ。
で、そのとき出していただいた「はりはり鍋」。旨かった!
いろいろと世の中には「なべ」がありますが、
どういうわけか知りませんが、ハズレって少ないですよね
落語と違って。
けっこうチャレンジしている味付けでもイケたりします。
う〜ん、なぜ?って考えても答えは出なかったんですが
それに刺激を受けて志ん太のこの冬の目標を決めました。
「ナベのような噺家」。
字面にしたら変に面白いので解釈はご自由にどうぞ。
posted by 志ん太 at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年11月21日

ありがとうございました

本日、正確には昨日までですな。末広亭の夜席に
たくさんのお客様に御来場いただきました!
楽屋一同、一生懸命の高座を勤めたわけですが
さてさてご覧頂いた皆様には如何だったでしょうねぇ?
高座では噺家は一人っきり。
もうそれはそれは緊張する・・・、なんてことは
人それぞれで・・・。
ただしお客席を結構見ている事はあるモンでして。
千秋楽、ちらちらと、お見かけするお客様、ホント
ありがとうございます!
(恥ずかしいから、もう行かないよってのは
勘弁していただいて)
そうなったら新たな楽しみにしちゃってくださいな。
いつもは見ているのに、こんどは見られてる?!
なんて新鮮でしょ?
ココまで言ったら言い過ぎですね・・・、反省。
いつも我々が心に留め置いていること、それは
お客さまあっての我々だということ。
高座に上がる前は言いたいことを言ってる連中が
ひとりっきりのときは真剣にやってる。そりゃ、
考えてみれば、極々当たり前なことですが(仕事だもん)
仲間内ではとことんいい加減な連中が、御客様の前に
でるとマジメになる、で終わるとまたちゃらんぽらん。
どっちが真の姿か?
どーしても知りたい方、さあ、もっと寄席演芸の世界に
近づいてみましょう?
posted by 志ん太 at 00:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2006年11月14日

菊兄い

志ん太です。
志ん太、昼間一門の菊朗アニさんと一緒でございました。
菊朗アニさんは円菊師匠のお弟子さんで、来年の三月、
(どこかで聞いたセリフ)真打ちに昇進します。
志ん太が前座になって、楽屋働きのノウハウをこのアニさんが
み〜んな教えてくれました。いい事も、悪い事も(笑)。
教えるの、上手かったですよ、なにしろ教員免許まで持ってる
アニさんですから。
普通、こういう資格等持ってて社会で立派に通用する人間が
噺家なんぞになろうとすると、「バッカだね〜え」と、
必ず言われます。事実、志ん太もそう思いますもの。
ですが、このアニさんに限ってはどうも例外のようです。
もう立派な一枚看板ですよ。
菊朗兄の取り組み方、是非とも見習わなくちゃとは思うんですが、
そこはそれ、おおもとの出来が違うモンで、なかなかと・・・。
菊朗兄は真打ちになると名前が変わって「古今亭菊志ん」て
名乗ることになってます。
後輩から云々するのは生意気ですが、頑張って欲しいモンですな。
背格好が近いもので、前座の頃は周りからよく間違えられました。
「出来るほうの菊朗」と「出来ないほうの菊朗」って。
う〜ん、弱ったもんだ。
まあ、コッチはコッチで自分のペースで参りましょうか。
posted by 志ん太 at 22:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2006年11月12日

ありがとうございます!

取り急ぎ、私事のブログ上で誠に恐縮ですが
御礼申し上げます。ありがとうございました!
急にというか、やっとというか、メッキリ朝晩と
冷え込むようになりました。志ん太メ、昨日は群馬県の
大間々町『ながめ亭』にお呼ばれして参りました。
生憎の雨天にも関わらず、たくさんのお客様にご来場いただきました。
…、まあ、もっとも菊花展が名物で開催されてまして、そっちがお目当て
といったところが本当でしょうが、ついででもなんでも嬉しいですよ。
そんななか、なんと志ん太達(コント青年団・一之輔・朝也、敬称略)と一緒に
わざわざお江戸から参加して下さった奇特な方が!
ひゃ〜、ありがたや〜、もったいなや〜。
そう言いながら志ん太は久しぶりのネタを2連発。
さぞお聞き苦しい点があったと存じます、失礼しました。
こちらがすっかり勇気を頂いて、帰京後はそのまま深夜寄席。
昼間の反省点を生かせたかどうかは、お運び下さった方のみ、
知る人ぞ知る。
こちらも小雨混じりの中、予想以上のご来場、感謝感激です!
これからも宜しくお願いします!
posted by 志ん太 at 09:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2006年11月10日

旅路

志ん太メ、ただいま旅路途中での投稿です。
旅というものは時間を無理矢理提供してくれます。
いろいろと考える時間を与えてくれるわけでして。
今回お呼ばれしたのは志ん太だけじゃなく
上方の落語界の師匠がたと。まあ、その仕事に
対する丁寧さにいまさらながら感服いたしました。
元来、ナマケモノの志ん太には大変勉強になり、
こうでないとアカン!(早速影響を受けてる)と
思いました。
電車の中でさっそく今日の噺のおさらいを。
実は同じメンバーでもう一度お呼ばれするので
今度はもっと頑張るぞ!の内なる闘志をメラメラと。
話題変わりまして、このオフシーズン、プロ野球選手がまたメジャーに挑戦します。
いろいろて意見はあるようですが、志ん太は
「一丁やったるか!」
の意気やよし。応援してやろじゃないかと。
「がんばれ〜。俺がついてる」っても、な〜んにもなりませんがね。
逆に「オマエも頑張れよ〜」と言われるでしょうな。
そうしたら、それをバネにしてやりまっせ〜!
↑まだ上方の影響が。
いいモノは伝染しますからね。
これからもひとつガンバリまっせぇ〜。
posted by 志ん太 at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年11月06日

我が母校

志ん太でございます!
志ん太は今でこそ噺家という、実に親不孝なことを
やっておりますが、その昔は(そんな昔じゃない?)
ちゃんと世間並みに勉学に励む?学生だった時分も
ありました。
先日は志ん太の母校、埼玉県は城西大学へ学祭高麗祭の
「高麗川寄席」にお呼ばれしまして、行って参りました。
当日はいいお天気にも恵まれまして、学内にも
一般のお客様もたくさんお見えになり、賑やかでしたよ!
志ん太はというと、城西大学の落語研究会の皆さんの
間に挟まって、午後1時ごろの上がり。
楽屋に入って学園祭の案内パンフレットを見てると、
その日の予定の欄でふと目に入ったのが
ホストクラブで日本一の稼ぎがあるという人気だった
現在はタレントの城咲 仁さんの講演会のお知らせ。
なんと、志ん太と同じ1時からやるではないかっ!
むむっ!これは大変なことになった。だって
お客さん、みんなそっちに行っちゃうかも?
落研のメンバーも気にしてくれて、学内で必死の
勧誘をしてくれる。有り難いものだ。しかし一部OBの方は
落研出身なのにもかかわらず、元ホストの講演会に
行きたがる。まあ、しゃあないね。志ん太もやっぱり
「モテモテ講座」があるよ〜、ってんなら気になるもん。
さあ、志ん太もそろそろ上がり時間。おそるおそる
客席はどうなっているのやら?と上がってみると、
そっちを蹴って集まっていただいた情け深いお客様が
もういっぱいです!折角お越しいただいたんだからと
普段以上に張り切って頑張っちゃいました・・・。
皆さんはお気の毒?だったかしら?
講演会のほうへ行きたいと言ってたOB諸氏も後ろ髪を
引かれる想いで、悔し涙に暮れながら聞いてくれました。
そんな城西大学での出来事でしたが、感じたのは
最近の学生さんは実に素直で気持ちがいいなと。
こういう真っ直ぐな人間に出会うと気持ちが洗われます。
志ん太がおしゃべりして皆さんに愉しんでいただかなきゃ
ならないのに、かえってコッチがいい気分ですよ。
そんな気持ちのよい落研の代表選手をパチリ。
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イケメン揃い?でしょ〜?
これなら城咲 仁さんの教えを請わなくても十分に
通用しまっせ!そういう教えは志ん太こそが必要なの!
ちょっぴり悔しいので「変な顔して!」と、注文。その顔が
PA0_0000.JPG
済まないねぇ無理矢理。
落研で販売している「おでん」もご馳走になりました。
これが掛け値なしで美味しいの。
ご近所の人なんかおかずにって買って帰るくらいなんだから。
学生の皆さん、どうぞ真っ直ぐな人生を送ってください。
曲がった人生の悪しきお手本は志ん太を参考に。
(ホントに参考にしちゃならねぇぞ!)
素直な学生さんを意地悪して溜飲を下げる
哀れな志ん太なのでした。
posted by 志ん太 at 21:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2006年11月04日

グダグダじゃぁ!

志ん太です!
先日黒門亭に出演して参りました。
志ん太はいつものとおりの体調不良、あまり満足した
出来ではなかったので、みなさんはさぞ
お聞き苦しかった事と思います。
なんとか大喜利の「お題話」で名誉挽回を狙いましたが、
風邪っぴきはダメですな〜、アタマが働かず(いつものこと?)
自分自身も悔しい思いをいたしました。
楽屋に帰ってから、あーだ、こーだと色んなアイデアが出て
全くもって、もう一度やりたいと思いましたよ。
機会があれば「三人寄れば文殊の知恵熱」でも。

楽屋にコーヒーのお差し入れ、ありがとうございました!
更なる進化した志ん太を見ていただけるよう、
がんばんべぇ〜!と、思う志ん太でした。」
posted by 志ん太 at 21:49| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記

2006年11月02日

なんかやりまSHOW17

志ん太でございます。早いモンですねぇ〜、
もう11月ですよ。残り今年も早2ヶ月余りとなりました。
もうひと踏ん張り!頑張りましょう!!

11月の中席、(「なかせき」と読みます)志ん太メは、
新宿末広亭の夜の部、午後4時45分上がり、
金原亭馬治クンとの交互出演で登場いたします!
出番はというと、
12・15・17・20日。
秋口は、とかく夜が長く感じられるもの。
どうぞ寄席にお出掛けになってお楽しみ下さいませ。

落語界の興行スタイルは1ヶ月を10日ごと、3つに区切り
上席(かみせき)・中席・下席(しもせき)と分けるんですな。
11月上席からは新しい二ツ目さんも誕生してフレッシュです。
志ん太と同じ夜の部には新二ツ目・古今亭章五改め、
古今亭志ん八クン
が、出演。前座の修行期間を終えて、いよいよ一端の噺家として
スタートするわけでして。志ん太と同じ志ん朝一門、
芸の筋もナカナカ。おススメです!
志ん太の次に
ご贔屓、お引き立て、宜しくお願いします!

先日は秋田県へお呼ばれ。紅葉真っ盛り。
地元のお客様にも助けていただき、盛会でした。
2日は福島県にお邪魔。中学校での公演、
生徒さんみんな素直で、志ん太もうれしくなっちゃいました。

追伸・29日にはにっかん飛切落語会に出ます。
古今亭志ん太
 桂 歌丸
立川 志の輔
林家 たい平
 桂 快治
(敬称略)
と、豪華な顔ぶれ。志ん太以外?をお目当てに
どうぞお楽しみ下さい。

東京地方はもうすぐお酉様だというのに暖かいですなぁ。
今年は三の酉まで。ご存知のとおり、
「三の酉の歳は火事が多い」って言います。
火の用心、お気を付けあそばせ。

空気も乾燥してきました。風邪なぞ召さぬよう、ご自愛の程!
posted by 志ん太 at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 出演情報