先だって志ん丸、御縁をいただいて仙台市にお伺いしました。
今回の大震災、東京では『復興支援寄席』はじめ、色々な
かたちで被災地に噺家、芸人が出来ることはないか?と、
試行錯誤しております。
その一つの形として、被災して、いまだ避難所にいらっしゃる
みなさんに、噺やら演芸やらで、ほんの一時でも楽しんでもらおうと
漫才のロケット団さんにもお願いして、行って参りました。
時間までのあいだ、実際にこの目で被災地を見てまいりました。
載せていいものかと考えましたが…、
けっして忘れてはならないもの
と、感じて、携帯から撮った写真を載せます。

海岸から市街地 だった 方向には数キロメートルにわたって
なんにもありません。
これでも瓦礫と化した家々をかなり片づけたそうです。
震災当日から、なにも「復興」なんかしてません。「復旧」すら
まだまだの段階です。
志ん丸に出来ること、精一杯やり続けます!

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